レンタル組への個人的な感想 FW編
こんにちはあるいはこんばんは
最近、SPY×FAMILYにはまっているセルペンテです。
需要があるかどうかは分かりませんが、レンタル組の妄想を含めた考察を今回はしていこうかなと思います。
現在レンタルで将来を有望視されている選手たちをポジション別に見ていこうと思います。
FW編
アンドレア・ピナモンティ
今季、ようやく爆発を見せた次世代の点取り屋ピナモンティ。
個人的には今季よりも前は前線で幅広く動く劣化版イカルディのように思えた彼も、昨年コンテやルカクに教わったようにポストプレーもより成長し、得点やチームへの起点作りなどをセリエAで通用するレベルになったと思います。
一瞬のスキを突くというイカルディにも似た得点感覚は後半のエンポリ戦でインテリスタの方々は実感できたかなと。
プレースタイルもインザーギの求めているものに合うかと思いますし、選手登録においても有効に働いてくれるでしょう。インテルに戻ってきたらそれこそジェコのポジションで活躍できること間違いないでしょう。
今季の停滞の理由の一つにジェコのポスト能力の低下があると筆者は考えており、そこでいい流れが途切れ、ショートカウンターになることも...
今のピナモンティにはその役割を担えるであり、得点力もあるので試してほしい選手の一人です。
ただ彼の場合は移籍金が高く売却候補に入るのもまた事実。
安売りしてほしくはないので、3500万€~が妥当だと思います。(お隣のクトローネがそのくらいの売却額だったので吹っ掛けても文句は言われんでしょう)
彼に関してはサプライズであり、活躍するとは思ってもみなかったです。
昨年はセリエBで武者修行もたった3得点だけ。しかも半年でSPALを戦力外になっていました。(犬のお〇っこのパフォーマンスをして監督をぶち切れさせたという説も)
なぜ今季は調子がいいのか...その答えはポジションにあります。
昨年のエスポジートの主戦場はCFでした。しかしCFとしてはまだ細かったのか、あまり活躍できず、よさを発揮し、活躍したのはセカンドトップ、左サイドでした。
今季、鳴かず飛ばずで何故スイスの名門、バーゼルにステップアップできたかはわかりませんが、ラーマン監督のもと、トップ下もといセカンドトップの役割を与えられ、水を得た魚のように活躍。
特に前半戦は現フィオレンティーナにいるカブラルとコンビを組み、スイスで敵無しのようなコンビに成れたのも大きな要因でしょう。
ただ、怪我をしてしまったり、ここでも監督といざこざがあったのは残念です。
もしエスポジートを今のチームに戻すなら、コレアやサンチェスといったような前線を動き回ることもパスで崩す動きも出来ますし、ドリブルで相手DF陣を切り崩すことも可能です。フリーキックはお手の物。今期は2~3得点直接沈めています。
また得点感覚も優れているので得点力も十分。
問題はこれがセリエで通じるのかが不安要素。またセカンドトップには役者がそろっているので、ぶっちゃけ出場できるか怪しいところ...
一番の問題は監督と衝突するかどうかです。彼のキャリアで今のところ1シーズンに1回、監督とトラブルになっており、彼の若さがどう影響するか分からないのも悪いところの一つだと思います。
噂ではバーゼルに買い取られず(買い戻しOPを行使or打ち切り)エンポリが獲得に興味を示しています。インテルはアスラニを狙っており、そのトレード要因になると噂されています。
マルティン・サトリアーノ
今季のプレシーズンでトップチームに合流し、インザーギをも納得させ、シーズン半分はインテルの5番目のFWとして残留しました。
シーズン後半はスタッド・ブレストというアグメもいるリーグアンに所属するチームに武者修行へ。
そこから即起用され、36節終了時点で4得点と大活躍。
どこかラウタロを彷彿とさせるダイナミックなプレーには多くのインテリスタが期待していることでしょう。
ブレストは4-4-2が基本システムで4-2-3-1がオプションとしてありますが、ワントップでもツートップでも得点できる器用さがあるのも大きな点ですね。
もしインテルに帰ってきたならば、やはりラウタロの純粋な控えになるでしょう。
正直、今のインテルにスタメンを奪えるかとなれば、ラウタロ放出次第といった感じになるのではないかと思います。
来シーズンはブレストに残るのか、トレード要因として出されるのか微妙なところ。
噂では、上層部は彼の残留を希望しており、即退団するということはなさそうです。個人的には1番の売却候補なのでは?とも思ったり。
もちろん突然ビックオファーが届けば放出されるでしょうが...
サムエレ・ムラティエリ
昨シーズン、FCフォレンダムで大活躍したムラティエリ。今季はセリエBのクロトーネで武者修行することになったのですが...
結果は6ゴールと尻すぼみに終わりました。
それこそ前半戦はピサのルッカと得点王争いをしていましたが、2人とも対策されたのか活躍できなくなっていきました…才能はあるものの、チーム内で孤軍奮闘というわけにはいかなかったですね。チームも絶不調でセリエC降格とレンタル組の中では不完全燃焼といったところでしょうか。
彼はイブラヒモビッチとディエゴミリートのハイブリッドのようなプレースタイルで裏を狙ったりポストプレーもしっかりできるのも強みです。また、WGとしてもプレー可能であり、アンダーの代表ではWG出場で得点するなど前目のポジションはこなせるのも彼の素晴らしい点の一つでしょう。
来シーズンの去就は不透明であり、個人的には買取OPのついた形で放出されると予想しています。
いかがだったでしょうか?その他にもコリーディオ等いますが、おそらく将来インテルを担うには怪しいと判断して可能性のある選手に絞りました。
彼らの今後の成長ぶりがどうインテルに作用するのか…期待しましょう!!!
今回はここまで
読んでくださってありがとうございました。
インテル、夏のメルカート総括
お久しぶりです。セルペンテです。皆さんはどうお過ごしでしょうか?私はブログをさぼりにさぼっていました…反省しています。
今シーズンは始まりから大波乱でした。一時はどうなることかと思ってましたが…笑
そこで今回は取ってきた選手をここで簡単にまとめてみようと思います。(放出した選手は辛いのでここでは書きません…笑)
個人的な感想なので気軽に見てもらえると助かります。
Alex Cordaz(アレックス・コルダツ)
実はインテルのプリマヴェーラ(下部組織)出身の選手。昨シーズンはクロトーネのキャプテン兼守護神として活躍してました。セカンドGKとしては文句なしの選手を獲得できたと思います。パデッリよりも活躍してくれそうですし、下部組織出身なので登録メンバー的にもありがたい存在になると思います。またラドゥとのワード対決?(インテル公式チャンネルにて)で頭文字がSの選手は?という問いにクロトーネでチームメイトだったSimy(シミー:現サレルニターナ)を度忘れしていたのは可愛かったです。
Hakan Çalhanoğlu(ハカン・チャルハノール)
恐らく夏の移籍市場に一番の衝撃を残したディールでしょう。チャルハノールのインテル移籍、インテリスタの中でも賛否両論の取引だったのではないでしょうか。
エリクセンの不幸からすぐにインテルフロントが動き、ミランで年俸交渉が行き詰まっていたチャルハノールをぶん取った形で移籍してきました。
ミラニスタは消える試合の時が多いと言っていましたが、第二節では確かに存在が消えていた時間が多かったように思えます。
今季はどれだけ消えずにチャンスメイクを演出できるかが今季のインテルとって重要な鍵になってくるでしょう。
とは言ってもチャンスメイクの回数はセリエトップクラスの実力は持っているので、もう一皮脱げるか期待したいところです。
またインテルの食事会にてAi Se Eu Te PegoというCロナウドやネイマールがゴールパフォーマンスでやっていた元ネタの歌を披露していました。
ミランに後腐れ無くすぐにインスタグラムでミラノの街に青黒のペンキを塗る画像をアップしたときはサイコパスだなと思いました…(個人談)
Denzel Dumfries(デンゼル・ダンフリース)
オランダの名門、PSVから獲得してきた右WBの選手です。クラブではSBで主に出場していたのですが、オランダ代表ではWBで活躍してました。
個人的にはハキミのような圧倒的なスピードはないものの、ルカクのようなゴリゴリのドリブル突破やヘディングなどフィジカル強いの選手かなと思います。
得点力もWBとしては申し分ないので、どれだけインザーギのサッカーやイタリアに馴染めるのか気になるところ。
同郷のデフライと仲良く、ラウタロの誕生日パーティーに参加していたり(新加入選手はほぼ参加)、イタリア語を学んでいるあたり彼なりに努力しているので、これからダルミアンを押しのけてスタメンを張れるか非常に注目したいところです。
Edin Džeko(エディン・ジェコ)
今シーズンのやっと来た枠の選手です(昨シーズンはビダル)
もう少し早く来てほしかった選手ですが、実力は申し分ないですし、ルカクの穴を埋めるには十分な補強かなと思います。ルカクと違うところはDFをドリブルでこじ開けて崩すというよりも周りを使ってDFを崩すといった感じでしょうか。そして戦術的な要因もあるかもしれませんが、下がってボールをもらいにきたりするので対戦相手のチームによってはハマったりハマらなかったりするのかなとも思います。実際、第二節ではうまくハマらなかった感が大きかったように思えましたし。ここはインザーギの手腕に期待したいところ。
ヘディングがうまいのでチャルハノールやディマルコのセットプレーからの得点もかなり期待できそうです。
ちなみに現役中にサラエヴォ大学のスポーツ教育学部を卒業しています。
Carlos Joaquín Corre(カルロス・ホアキン・コレア)
アルバロペレイラとサネッティと一緒に写っていた写真から約10年…クルブ・エストゥディアンテス・デ・ラ・プラタ、サンプドリア、セビージャ、ラツィオを経てようやく加入してきたアルゼンチン代表選手です。
インザーギ監督が熱望していた選手でドリブルも上手く、ここぞという大一番に強い印象があります。(コッパイタリアなどなど…)
第二節で負け試合を二得点して大逆転勝利に貢献、早くも多くのインテリスタの心を鷲掴みにしたはず。あとイケメンだし。
またインザーギとってはうれしい悩みになりそうなFWスタメン。ジェコ、コレア、ラウタロ、サンチェスを今後どう起用していくのか1インテリスタとしてすごく楽しみです。
またゴールパフォーマンスはバスケットボール選手のパフォーマンスをオマージュしているらしいです。気になる方は調べてみてください。
Federico Dimarco(フェデリコ・ディマルコ)
今シーズン、セルペンテ的に一番うれしかった復帰でした。間違いなく昨シーズン、ディマルコは覚醒したと思ってます。PSMでのラストパス精度やセットプレーでは多くのインテリスタの度肝を抜いたのではないでしょうか。実際にWBなのにセリエAでのキーパスもかなりの数字を叩き出していましたし、ヴェローナになくてはならない選手になっていたと思っています。
しかし、当初買取OPが700万€と格安で買取が確実だったのでセルペンテは一人でディマルコの活躍を見ながら夜な夜な泣いておりました…本当に帰ってきてくれてよかった…
バストーニとはパルマで左のSB、CBで一緒にやっていたのでコンビネーションに関しては不安なく見れるとおもいます。ペリシッチの地位を脅かす存在に間違いなくなるでしょう。
こうしてみるとルカク、ハキミの穴はでかいですが、この選手たちを約5000万€で買い取れたのは本当にマロッタ様様です。
まさにマロッタマジック!!!!!
ここからは夏のメルカートを終えた時点でのインテルの各ポジションの話をしようと思います。
前線に関して言えば、FWの四人はどれもタイプの違う選手だと思います。またセンシやビダルをトップ下においた第一節のような感じでもアリかなとも思ってます。
去年はルカクがいた分、ルカクありきのサッカーでしたが、そのルカクを放出し、ラウカクコンビ固定から一転、FW陣の組み合わせ方次第で多種多様なサッカーができるのではないかと個人的には思ってます。
ここをどう組み立てるかによってプランB、Cを作れるのではないかと。引いて守る相手には下がって受けるジェコやサンチェスが有効だなと思いますし、上位陣相手にはラウタロ、コレアなど大一番に強い選手を起用しても面白いですし。いずれにせよ、どの選手もスタメンを張るにふさわしい選手ばかりなので、インザーギがどのような戦術プランを持っているのか非常に気になります。
中盤はブロゾビッチ、バレッラ、チャルハノールは固定されるかなと思います。ここにセンシ、ベシーノ、ビダル、ガリアルディーニと多くいる選手をどう使うかも気になるところです。特にビダルはブロゾビッチと交代した試合ではチームを安定させましたし、ベシーノは身長も高いため、ラツィオ時代のミリンコビッチ=サヴィッチの役割を果たせるのかなと思ってます。上手くターンオーバーや交代させればセリエ屈指の中盤になってくれると思います。ただガリアルディーニやベシーノはパスミスが多いためそこは要改善してくれないと困りますが。
また個人的な意見ですが、中盤のカウンター対策やバレッラの控えにナンデスをとってくれたら…とも思いましたがどう考えても人員過多ですし、まあ仕方ない…
WB陣は左、ペリシッチ、右、ダルミアンと去年たまにやっていた布陣ですが、ディマルコはペリシッチとタイプは違うので使い分けることも出来ますし、ダンフリースはまだ加入したばかり。ダルミアンはぶっちゃけ控えにいるクオリティーではないのでダンフリースとのスタメン争いは面白そうです。願わくは使い分け出来るくらいにダンフリースには馴染んでほしいところです。まだ彼のプレーを多く見てないので未知数なところもありますが、ポテンシャルは間違いなくあるので楽しみです。
CB陣に関しては昨季と変わらず。ここは安定するでしょう。強いて言えば、控えの選手(特にコラロフ)がどれだけスタメン組が居なくなった時のの穴を埋められるかが気になるところです。
GKのスタメンはついにハンダノヴィッチの牙城が崩れるような予感がします。さすがに衰えが来たのか、らしくないミスを近年は多々しているのでラドゥにチャンスが来るのではないでしょうか。
もしラドゥでもダメなら冬か来年の夏にアヤックスのオナナ、ナポリのメレト、カリアリのクラーニョ、フィオレンティーナのドラゴフスキを獲得するでしょう。ただ今季はハンダノヴィッチ、ラドゥ、コルダツの三人で行くと思います。財政的にも難しいでしょうし…
いかがでしたか?
インテルは主軸2人が抜けたのは痛かったですが、マロッタなどのスカウト陣が頑張ってくれたおかげで夏のメルカートは100点なのではないでしょうか?
皆さんはどう思いましたか?
スクデットは他のチームにもよりますが、個人的には期待しています。
またCLでは去年の雪辱を果たして決勝トーナメントに行ってほしいですし、コッパイタリアとスーペルコッパイタリアもタイトル目指して頑張ってほしいです。
今度は個人的に期待しているローン修行に出た選手をまとめたいと思います。
良ければそちらもぜひ!!
セルペンテ
インテルの将来は…
最近のインテルは不安だらけである…
というのもコロナで選手が不足し、ミランやボルシアMGとの試合で勝ち点を落としているのである。勿論勝って欲しかったが、仕方ないという気持ちもあるのも事実だ。
しかし筆者には、 仕方ない と言えるような余裕がないのだ。
夏の補強に大型とは言わないまでもハキミやビダルと言った名だたる選手を獲得し、今年こそスクデット獲得へ向けて足並みが揃った。
揃ったはずだった。
今シーズン、5試合終わってリーグ戦では4戦中、2勝1分1敗とうまくスタートをきれなかった。もちろんまだ序盤だが、不安要素がこうも早く出てしまったのだ。
失点が多すぎる。
昨シーズンのインテルはリーグ戦、36失点だった。しかし今シーズンでは4試合ですでに8失点である。約5分の1を既に失点してしまっているのだ。
勿論本職のシュクリニアル、バストーニ、デフライがコロナや怪我で出遅れたとはいうものの、これはいただけない。
控えにコラロフとダンブロージオを据えてCBにも攻撃のタスクを与えていたと言えども不甲斐なさすぎる。
勿論控えだからスタメンのディフェンス能力は落ちるのかもしれない。がしかし、やられ方が酷すぎる。
裏に簡単にやられたり、1vs1をあっさり抜かれて失点というシーンや後ろのパスで組み立てるところをミスして失点などあってはならない失点の仕方だった。厳しい言い方をするなら、今のインテルに必要な守備レベルでは無いと思う。
では監督はどう評価しているのか?そのコンテもインタビューでは守備陣を評価しているのだ。
この辺り、不安でしかないのである。
本当にこのままでいいのだろうか?もしこの先のリーグ戦にルカクやハキミ不在の試合があっても失点以上に得点できるのかとコンテに問いたい。想像もしたくもない答えが返ってきそうだが…
昨シーズン勝ち点を83と多く取れたのは攻撃陣もそうだが、守備陣が比較的安定していたからに他ならない。
今シーズン、攻めの姿勢はいいと思うが、流石に前のめり過ぎではないだろうか。勝てる試合も勝てなくなるのではないかと不安になってくる。
勿論選手達には期待をしているし、CLは残念ながら筆者も見れていなかったが守備は悪くはなかったとい言う。これがいち早くクリーンシートという 結果 に出て欲しいものだ。
今夜はジェノア戦である。彼らはインテルから見たら格下だと思うが、ここで完璧な試合をして、今季初のクリーンシートを達成できなければこの先苦しくなるだろう。タイトルを目指すのであれば失点一つひとつの重みを感じて選手はプレーして欲しい。
セルペンテ
インテルに突如現れたバストーニとは!?!?
こんにちはんこそば
セルペンテです🐍
お久しぶりの更新になってしまい申し訳ありません
皆さんはこの自粛期間どう過ごされてたのでしょうか?
私は大学の課題でてんてこ舞いでした…
あと…
セリエAが無くてかなり中毒症状が出てしまってます
いつぞやのムンタリズムみたいです😇
*注(記事を書き始めたのは中断期間が始まった頃)
さて本題に入りましょう
今シーズン、皆さんはインテルでサプライズ的な活躍をしていると言えば誰を挙げますか?
得点力が爆発したラウタロでしょうか?
安定感を出したバレッラでしょうか?
2人とも最高の活躍をしています
がしかし
それを上回ってしまう活躍をしている選手がいるんですよね〜(個人の感想)
それは…
アレッサンドロ・バストーニです!!!!!!
彼は開幕当初今シーズンほとんど試合に出場できず、レンタル濃厚と言われていました
インテルのCBにはシュクリニアル、デフライ、ゴディンと名だたる選手が居たからです
しかし蓋を開けてみば、あのゴディンとスタメン争いをするまでに成長しました
ではなぜ今シーズン、大きく飛躍したのか個人的な偏見も入りつつ書いていこうかなと思います
まず彼はインテリスタの家族の次男として生まれ、父親はプロサッカー選手でした
彼は5歳の頃からセリエAの選手について詳しく知っている、いわゆるサッカー小僧だったそうです
サッカーを始めたのは兄の影響だったそうで、アタランタのプリマベーラ(下部組織)に7歳で入団、そこからトップチームに昇格するとすぐにインテルに買い取られましたが、買い取ったシーズンはアタランタにレンタルされ、その次のシーズンでパルマに武者修行、そして今季インテルに復帰したというわけです
個人的にはパルマでの活躍が今季の飛躍の要因だと思ってます
ではそのパルマでの活躍を見てみましょう
https://formation-x.com/ja/formation/parma.htmlから引用
こちらがパルマの2018〜2019シーズンの基本フォーメーションになります。もし違っていたらごめんなさい
バストーニは当初、CBの控えの立場でした
しかし彼の転機はトリノ戦からだったそうで、2ー1で勝利してからロベルト・ダヴェルサ監督の信頼を勝ち取り、以降はレギュラーとしてパルマのゴール前に立ちはだかりました
パルマでの彼のプレーはまだ正確性は今季のプレーには及ばないものの、現在の鱗片を見られるようなプレースタイルでした
このスタイルはコンテの戦術にはピッタリでした
CBも最終ラインにいるだけでなく、機会があれば攻撃に参加し、クロス、ロングフィード、パスなどをタスクを担うコンテの理想的なCBとマッチしていたのです
最初は守備に関して上手くいかずベンチを温め続ける日々が多かったですが、ゴディンやシュクリニアルが3CBにうまく馴染めないことも追い風となり、インテルにとって最大のビックサプライズが誕生したのだと考えられます。
彼の活躍無くしてインテルは成り立たないと言っても過言ではないのではないのでしょうか?
今シーズンの個人的なハイライトはこれ!!
バストーニはロングフィードやパスのセンスも良くなっており、またインターセプトの回数も多い選手です
まだ21歳と若いので、今後のインテル、そしてアズーリの未来を担ってくれるのは間違いないでしょう!!
長々とブログの記事を待たせてしまって申し訳ありませんでした
今後の方針としましては、1選手を掘り下げ、記事を書ければなと思っています
ではでは👋
引用元:https://lifebogger.com/ja/アレッサンドロ・バストニの子供時代のストーリーと未来の伝記の事実/
ジョルギオス・ヴァジアニディス
ギリシャ出身の18歳のヤングプレイヤーだ
主戦場は右サイドであるもののウイングでも起用でき、長身なのにも関わらず足元の技術もあり、カンセロを彷彿とさせる
今季は下部組織とトップチームを兼任しており、下部組織リーグでは15試合で4得点、トップチームではリーグ戦、カップ戦合わせて2試合で1得点1アシストを記録している
*WorldOfFootballHDさんから引用
個人的に気になるのは守備面とウイングバック適正があるのか気になります
勿論、まだまだ若手ですが、足元に優れている点やウイング、サイドバックを経験しているのでコンテのサッカーに合うのかなという印象です
ただ、カンドレーヴァやヤングをベンチに追いやるにはまだ早いので、イタリアの地に慣らす&経験を積ませる点で言えばプリマやレンタルでの移籍が妥当でしょう
ただインテルに来てくれたら、間違い無く大きな補強になるでしょう
皆さんはどう思いますか?
冬のメルカート
超絶おひさしぶりのブログです!!!!
皆さんはいかがお過ごしでしょうか??
セルペンテはまあ色々とTLで騒いだ様な感じではありますが…
さてさて今シーズンもはやいもので、ウインターブレイク直前になりましたね!
まずはここまでのインテルの成績を見てみましょう。
15試合 12勝2分1敗
C L
6試合 2勝1分3敗 EL決勝ラウンド進出
今シーズンは王者ユベントスにも勝るとも劣らない勝ち点ペースです。
しかし欧州カップ戦では逆転負けが多く、結局今年もELに回らざる終えなくなりました…
怪我人が山ほどいたとはいえ、チームにとっては、選手の精神的にも経営面的にも大きな痛手になってしまうのかもしれないです。
しかし今シーズンは違うと証明してほしいですね!
いつも冬に大失速になりがちなので、冬を乗り切り、スクデットを獲得して貰いたい!
本題に入りまして、じゃあ冬のメルカートはどうするんだと…
安心してください。マロッタがいます😏
彼がいれば百人力です。
なぜそこまで信頼出来るのかと言いますと…
夏の補強が成功したから
これにつきます!!
獲得した選手は見事にチームにフィットし、コンテの戦術にも欠かせない存在になっている選手も多くいます。なので冬も夏よりも金銭面的に節約する形にはなりそうですが、心強い選手を獲得してくれるはずです!
候補1
デヤン・クルゼフスキ
今年のセリエAでヤングスター候補筆頭の選手なのではないでしょうか?
現在パルマへレンタルされていますが、元はアタランタの選手です。
今シーズンは充実しており、16試合出場、4得点6アシストと絶好調。
ベシーノやガリアルディーニの代わりに、彼とスタメン組をローテーション出来れば大きな戦力になりそうです!
しかしレンタル中、そして金額が3000万€〜4000万€くらいになるのがネック…
また、アタランタは放出に前向きですが、パルマは否定的なのも気になるところです。
候補2
マルコス・アロンソ
コンテの元で飛躍したスペイン人の左サイドバックです!まず、間違いなくチームの戦術にフィットするでしょうし、ビラーギやアサモアと怪我やパフォーマンスに疑問が残る選手に代わりスタメン級の補強になるのではないでしょうか?
チェルシー側は放出を容認してるようですが、金額が3500万€と高額なので、マロッタ、アウリジオサイドがどう交渉するのか注目です!
候補3
得点力、そして何よりポストが出来るという点において、喉から手が出るほど欲しい選手です!現在、ルカクという最高のプレーヤーがいるのですが、いかんせん休ませることが出来ないくらい重宝しちゃってるのが現状。ターンオーバーや後半の切り札にジルーが最適なのではと。
ジルーに関しては合意報道がフランスで出ているように、インテルが獲得へ向けて頭一つ出ている状況の様。しかし夏にフリーでとるのか冬にとるのかは微妙なところです。
候補4
カンドレーヴァを殴った張本人。
本人はインテルの移籍には好印象も移籍するかは濁しているのと、クラブ側が否定しているのでどうなるか分かりません。
ヴディネーゼは3500万€で売却したい様子、プリマの選手何人かあげるので安くしてください…🙇♂️
候補5
コンテが熱望するMFですが、クラブと一悶着もあり移籍を希望しているとか
しかし、バルセロナは最低でも2000万€を望んでおり、これまた難しい交渉になりそうです。
昨夏に獲得しておけばこんな額にはならならかったはず…
まだこの選手以外にも獲得の噂がありますが、今回はここまでにしておきます!
今週はT・モッタが率いるジェノア戦!
今季はなかなか勝ちきれず、苦しいシーズンになっていますが、油断はできません。
インテルはここで勝たないとウインターブレイク後も引きずりそうなので、しっかりと勝ちにいきましょう!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!!
レッチェ戦を終えて
どうも!セルペンテです!
いやー…素晴らしい試合でした…
久しぶりに興奮しました。やはりサッカーを見るのは素晴らしい
ですね。
なんてありきたりな話はさておき…
今節の試合を振り返ってみましょう。
スタメンは予想どうりの布陣でしたが、アップ中にデフライが故障するアクシデントが発生…
これにより、ラノッキアが急遽スタメン出場となりました。
試合展開としてはインテルもいい攻めを見せてくれますが、パスがずれたりシュートが外れたりと、惜しい場面が続きました。ラウタロの叩きつけたシュートもボールがゴールに入ってくれませんでした…なんでや…
対するレッチェは自陣で引いてカウンター狙いかと思いきや、ちゃんとパスを繋いで攻めてきたのには驚きました。昇格組とは思えない落ち着きでしたね。まあベテランの選手がいたからかな?
途中レッチェのカウンターを食らい、ハンダノビッチが前に飛び出しましたが、上手くボールを取ることができず…
やられたか…と思いきや、ここはシュクリニアルやラノッキアが戻ってきてくれていたので助かりました。
その後、数分間攻められ続け怖かったです…
選手達が危ないプレーをした時はヒヤヒヤしました。ここは今後改善して欲しい点です。もうエンターテイナーごっこやめて…
そして前半の中頃、カンドレヴァがアサモアにクロス、そのまま落としてブロゾヴィッチのコントロールシュート!!これがゴールの右隅に入り、今シーズン最初の得点が生まれました!
インテルはすぐに得点を追加します。センシがミドルを打つもベシーノに当たり、そのこぼれ球をまた拾い、2人を華麗に抜き去り、また抜きシュートを綺麗に流し込み二点目!
この2人の今日のプレーには魅了されました。お互いの考えていることが分かるかのようにパス、ポジショニングともに素晴らしかった。彼らのおかげで大勝できたと言っても過言ではないですね。
続いて後半戦。
レッチェは前半と比べ、スタミナが落ちてきたような感じがしました。あまり怖くはなかったですね。
個人的にFWの得点見たいなーと思っていた矢先、ラウタロのミドル!…はキーパーに弾かれましたが、ルカクがこれを詰めて3点目!!
今日のルカクは素晴らしかった!1人で相手をドリブルでなぎ倒して行く姿はまるでアドリアーノの様でした。またラウタロとの相性もバッチリで安心出来ましたね。コンテがルカクを熱望していたのにも納得がいくパフォーマンスでした。あとは落としのタイミングが向上出来れば、イカルディを超えるのではないでしょうか?
その後、交代で入ったバレッラに相手選手がアキレス腱めがけてタックルしたので1発退場し、より試合が楽になりました。危ない…危ない…もう怪我人増やさないで…
そして試合が終わる頃に、途中出場のポリターノのシュートが決まり4点目!!かと思いきや、ルカクがオフサイドポジションで関与したということで取り消しに…ポリターノのあの顔は忘れられない…
その数分後、バレッラのパスからカンドレヴァのミドルシュートがゴールに吸い込まれ4点目!!!
あの決定力不足だったカンドレヴァさんが水を得た魚の様に動けていたのはコンテマジックが働いたお陰かもしれませんね笑
このまま試合終了!インテルはこれ以上ないスタートを切ることができた試合でした。
さてそんな素晴らしい試合でしたが、途中守備があやふやだったりと改善すべきところがいたるところにありました。特にカウンターを食らった時守備がどうしても脆くなるので、コンテさん宜しくお願いします。
さて次節はナインゴランが待つカリアリ戦です。
少しでも気を許すと中盤を支配されかねないので、気を引き締めて選手達には頑張ってほしいものですね!
今回も読んでいただきありがとうございました!